2004年にシンガポール国立大学歯学部を卒業し、歯学の学士号(BDS)を取得。在学中、SDA President's Bronze Medal (2001), Wee Kheng Chiang Memorial Scholarship (2001), BDS 71 Scholarship (2003), SEAADE Book Prize (2004) など多くの賞を受賞、また優秀者名簿にも名前を連ねました。
Dr.Limは、補綴歯科に強い関心を持ち大学院修士課程に進学しました。2009年、補綴歯科の修士号(MDS)を取得し、ロイヤルカレッジオブサージャン(RCS)(エディンバラ)の歯科修復学会員(MRD)としても認定されています。2009年には、Prosthodontic Society Gold Medal/ Distinction(補綴歯科の修士課程 最終学年の最優秀学生に送られる賞) を受賞した経験もあります。
プライベートクリニックに勤務以前の2004年から2011年までは、 シンガポール国立大学病院 (NUH) デンタルセンターに勤務していました。現在はシンガポール軍歯科診療所の出張医師も務め、NUS歯学部および卒業研修のインプラントGraduate Diploma(GDDI)プログラムで非常勤講師や臨床スーパーバイザーも兼任しています。
審美や機能に問題がある症例に対し、正しく診断を行い、治療計画を立案すること。そしてインプラントを含む各種の補綴物を用いて咬みあわせのリハビリテーション(再構築)を行うことに強い関心があり、常に研究を進めています。